FASHION, HOW TO, RICHEMO Hiroco Ryugo

服の寿命を伸ばす、オシャレさんの服の保管方法

clothes

服を大切にできる限り長く着たいけれど、傷めずに綺麗な状態で、保管するのは意外と難しい。シワや虫食い、臭い、黄ばみなど、気になることが色々あるのではないでしょうか。

細やかな部分にも気をつけ、丁寧に収納、保管しておくのが本当のオシャレさん。”服の寿命”を伸ばし、5年、10年後までも大事に着続けるために、服の保管方法にも気をつけたいところ。衣替えの時期はもちろん、日頃からできる服の保管の仕方をチェックしてみましょう!

収納するときはココに気をつけて!

洗濯やクリーニングから戻ってきたものをそのままクローゼットに入れて保管、という方も多いのでは?より良い状態で保管するには、少しだけ気をつけることがあるので、チェックしてみて下さいね。

 

■服の汚れは必ず落として収納

汚れや皮脂はシミとなるだけでなく、害虫やカビが発生する原因にも。クローゼットに収納するときは必ず、洗濯やクリーニングをしてからにしましょう。

 

■クリーニングのカバーは外して

ほこりや汚れがつかないように、袋は被せたままに収納していませんか?実は、そうしておくと中に湿気が溜まってカビること、空気の循環が悪くなることによっての変色してしまう可能性があります。収納前には、必ずビニールカバーは外しましょう。

 

■クローゼットの湿気に注意

湿気が大敵なので、まずは収納するクローゼットの換気が大事。ウール、シルク、カシミヤなどは湿気に弱いので、収納前には除湿剤などで適度に除湿を!

fashion closet
出典:Unsplash
■洗濯できない服はアイロンがけを

特殊な素材が使用されており、洗濯もクリーニングもできない服には、収納前にアイロンをかけましょう。アイロンの熱で、害虫を駆除することができます。ただし、洗濯表示のタグを見て、アイロンできるかは確認して下さいね。

 

■衣装ケースに服を沢山入れすぎない

多くの服を詰めすぎると、防虫剤の効果も薄れるので注意。最上でも8分目に服を詰めるのが◎

 

環境に優しいアイテムで丁寧に保管

服の保管には注意することが多くあり、面倒だと感じる方もいるのではないでしょうか。そこで、手間をかけないでも安心して保管しておける、おすすめのアイテムをご紹介します。

 

天然の除湿剤なら「ソイル ドライングサック」

珪藻土と炭でできた除湿剤が、環境にも服にもいい。炭の脱臭効果で、服に嫌な臭いもつきにくいのは嬉しいですね。

 

削って新鮮に使える「レッドシダーブロック」

天然の防臭・防虫剤。香りの効果が薄れてきても、やすりをかけると長く使えます。こちらは衣装ケースや引き出しに入れるだけで良いんです。

red ceder incscect repellent
出典:Unsplash
ハーブの「衣類用防虫スプレー」

化学合成成分を不使用のハーブからできたオーガニック防虫剤は、服を痛めずに直接かけることができて、手間いらず。

 

好きな香りで防臭できる「サシェ」

お好みのアロマの精油をコットンに垂らし、残布で作った袋にコットンを入れれば、簡単にいい香りの防臭剤の完成。これはクローゼットに吊るしてみて。

 

服の保管方法、いかがでしたか?一見手間がかかるように思えますが、便利で地球にも、服にも優しいアイテムを使いながら保管をすれば、服の寿命をより長く伸ばせます。大切な服を日頃から、丁寧に纏いケアすることも大事にしてみて下さいね。

 

TEXT & PHOTO: Hiroco Ryugo EDIT: Asuka Cali, Marie Yamamoto